老い支度の重要性
一般に、元気なうちに将来の不安を解決しておくことを「老い支度」と言います。
特に、お金の問題は是非とも解決しておく必要があります。
ところで、「老い支度」と言っても、具体的にどの程度準備をすればよいのかはわかりませんよね。
そこで、まずは具体的に「老い支度」にどのくらいのお金が必要かを一緒に見ていきましょう。
居宅に住む場合にかかる費用
デイサービスを利用する場合 | 2~3回、月10回前後 7000円~8000円 |
訪問介護を利用する場合 | 週2~3回、月10回前後 4000円前後/月 |
施設に入所する場合にかかる費用
軽費老人ホーム:賃料・食費込 | 7~8万円/月 |
特別養護老人ホーム | 7~17万円/月 |
サービス付き高齢者住宅:賃料・サービス料込 | 13~20万円/月 |
有料老人ホーム:賃料・サービス料込 | 25~35万円/月 |
葬儀にかかる費用
直葬 |
21~25万円 |
家族葬 | 40~50万円 |
一般葬 | 70~100万円 |
供養にかかる費用
代供養 | 5~10万円 |
納骨 | 30~50万円 |
墓 | 80~300万円 |
その他にも、各種届出に8万円程度かかりますし、家財などの処分や清掃についても1ルームで8~10万円程度かかることが予想されます。
おそらく、予想していた以上に「老い支度」にはお金がかかると感じられたのではないでしょうか。
そして、老い支度をしっかり行うには、専門家の知恵を借りなくては難しい部分も沢山あります。
安心して老後を過ごすためにも、老い支度はしっかりと終わらせておきましょう。
まずは無料損談までお気軽にお越しくださいませ。
「生前対策まるわかりBOOK」に愛媛・松山の専門家として紹介されました
当相談室の代表 司法書士・行政書士 西森が「生前対策まるわかりBOOK」に愛媛・松山の専門家として紹介されました。